「声かけする日によって、女の反応が大きく変わるのはなぜか?」
といつも不思議に思っていた。
また、
「オレの連れ出し打診が一向に通らないのは、ルックス以外の要素もあるのではないか?」
とRとの議論でも、何度か話が出ていた。
それは、おそらく「声」ではないかと薄々感じていた。
日常生活で相手から聞き返されることも多かったし、うまく発声できないことも多かったから。
(普段、黙ってする仕事だから、仕方ない面はあるのだが。。。営業がうらやましい。)

まず、実際に何度か録音して自分の声を聞いてみることにした。
すると。。。声が小さい、元気なく暗い、こもった鼻声、滑舌悪い、と感じた。まあ簡単に言うと、オタク声だ。
ボイストレーニングが良いと聞いたことがあったので、一度行ってみようと思った。
以下の3か所に、体験レッスンを申し込んだ。


<青山ヴォイスアカデミー>

たまたま校長の白石謙二さんの本(DVD付)をオレは持っていた。w
当日行っている(渋谷)と、個室ブースがいくつか配置されていて、そこで各レッスンが行われているようだ。
大学時代にバイトしていた個別指導のブースを思い出す。
時間になると、ブースから先生と生徒がぞろぞろと出てきた。
ベンチでボケーっと座っているオレの前を通り過ぎる時に、先生達が続々と「こんにちわー!」と威勢よくハキハキ声かけてくる。
爽やかすぎるし、なぜか圧倒された。(通常オレは会釈だけだが、)「あっ、こんちわ(小声w)」と思わず返事をしてしまった。
あいさつの仕方によって、こんなにも相手に与える印象が変わる(=自信の表れ)のだと勉強になった。
「相手を説得できる声」も、このあたりにヒントがありそう。

その中の一人の先生が、体験レッスンの担当をしてくれることになった。
足を肩幅くらいに開いて、鏡の前に立って、以下内容のレッスンをした。(30分弱)
①呼吸
・腹式呼吸で、思いっきり呼吸する練習。肩・胸が動かないように注意。
・「おーい!」と、最大限大きな声を出す練習
・架空のロウソクを一気に吹き消す練習
②滑舌
・「ウ」「ア」交互に繰り返す発声練習。「ウ」は口を前に突き出すこと、「ア」は上下の歯をしっかり見せることを意識。
・「カキクケコ」を早口で繰り返し発声する練習。

先生からのフィードバックとしては、
・息を吐くことと声を出すことは同じ原理。腹式呼吸をしっかりできるように訓練すべし。緊張しない、頭の回転良くなるなど、他のメリットも多い。
・週1回半年間継続して練習すると、確実に変化が実感できるはず。
・オレの声については、酷いレベルではないが、他の人と比較すると劣っていることは否めない。
・滑舌が悪いのは、口周りの筋肉が堅いから。特に、上唇の筋肉が堅くて動かないと、(声が上唇に邪魔されて下に落ちて)こもった声になりがち。
・説得力を高めるには、胸に響かせて発声する「低音」が大事。但し、注意点として、暗いこもった声にならぬように、腹筋を使ってしっかり発音することが重要。


<VOAT>

以下内容を教えてもらった。
・腹式呼吸の際、胸を張り(肩は力まずぶらりとさせる)、お腹に力を入れる。
・他の人と同様に、声が低く、暗い印象。高い声を意識的に発声する。斜め上方に向かって声を投げる。(直線ではなく放物線のイメージ)
・声がかすれており、大きな声を出すと喉を痛めるはず。あくびの時のように喉を大きく開けて発声する。
・しっかり口角を上げること(微笑みの表情)。そうすれば自ずと明るい声になる。
・一気に話すのではなく、適度に間合いを取ること。そのときに呼吸を整え、緊張を取ることができるという点でもとても重要なこと。
・語尾は、濁さずに、はっきりと言い切ること。
・最も伝えたい重要なところでは、身振り手振りも入れること。
・座って話す際には、「骨盤を立て胸を張る」姿勢を意識して話す。(お尻とイスの接着面の前部に体重がかかるイメージ)
・鼻声を防ぐには、口を大きく開けて、前に出すイメージを持つ。

レッスン前とレッスン後にそれぞれ録音した音声を後で聞かせてもらったのだが、別人のようだった。これには驚いた。
学んだことを自然にできるようになるためには、日常で何度も意識して取り組むことが大事とのこと。

(余談)レッスン後は、スタッフの方からコース説明。「他の学校も回られて、もしうちで良ければご連絡下さい」と、青山の時と違ってゴリ押しされかったことに好感を持てた。ナンパの際の連れ出し打診もこういうスタンスが正解なのだろうとか、とふと気付かされた。


<シアーミュージック>
鍵盤を使って音程を変えながら、練習するのが特徴的だった。
・息が浅い(腹式呼吸必要)。顔の筋肉が堅い。顎も動いていない。舌の奥の筋肉も堅いから、滑舌も悪くなっている。
・口を左右方向に引っ張る癖がある(噛む力が強い人が多いらしい)。
・一方で、上下方向および前後方向に動きづらい印象。鼻周りの筋肉が堅そう。オレの笑顔がぎこちないのもこれが原因ぽい。
・毎日、少しでいいから、筋肉を動かすトレーニングをした方が良い。簡単なのは、顔面を中央にギュッとよせて、その後パッと大きく開く練習。


毎回、レッスンを録音すれば良かったなあ。そしたら自宅で復習、反復練習できるし。
それにしても、どの学校の先生も声が魅力的だったなあ。もしナンパ師になれば、ガンシカ率少なそうだなと思ったw












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